けんぽの知恵袋
2023年01月09日
乾燥予防について
冬になると湿度が低くなりますが、特に室内ではエアコンやヒーターの使用でより乾燥します。乾燥が続くことにより、肌トラブルや感染症リスクが高まります。肌トラブルでは、バリア機能が低下し、肌荒れ、かゆみ、ニキビ等の発生にもつながります。さらにマスクによる刺激が加わると、肌荒れしやすい状態になります。予防するためには、加湿器の使用、保湿クリームやハンドクリームを使用し、肌のバリア機能を保つことが重要です。湿度は40%を下回ると感染症のウイルスが活発化するため、適切な湿度である40~60%を保つようにするとよいでしょう。